つくづく、歳は取りたくないものだ。 先日、食事に入った店で恥をかいた。注文を取りに来た店員さんに、 「～。あと、餃子入りのニンニク」とオーダーした。こちらを見続ける若い店員さん、聞こえなかったのかと思い、「餃子」と言いか […]

明治時代の物理学者で、随筆家として夏目漱石の門人でもあった、寺田寅彦の言葉、「天災は忘れたころにやってくる」は知っていたが、表題の言葉をつい最近知った。 コロナ禍。新しい生活様式が推奨され、価値観の変容、働き方の変化、家 […]

琴滝から城跡に登ったんかいな。そら、大変やったやろ。別のルートでわりに整備された道があって、そこから城跡に行く人はいるんやけどな。 須知城（しゅうちじょう）を光秀が攻めたとき、この寺も焼き払われてしもうた。ただ、そのころ […]

公立の入試日程が発表された。身が引き締まる思いだ。いよいよである。 コロナ禍での受験、例年とは大きく異なる。カリキュラムの大幅な変更を余儀なくされ、コロナの感染防止に結構な時間と手間を割かなければならない状況となった。 […]

アーネスト進学塾のあるここ追分町の、昨日は地蔵盆であった。 木で作った簡単な社がしつらえられ、「追分地蔵尊」と書かれてある。いつもとは向きまで変えられていた。 追分地蔵尊は、夫婦二体のお地蔵様で、人間の男女とわかるように […]

私にとって最高の名文家、串田孫一の随筆のタイトルである。 随筆家であり、詩人、思想家でもあり、同時に登山家としても著名な人物であった。 数年前、本の「断捨離」を行った。開高健の「夏の闇」など、最後まで迷って処分した書物も […]

女子生徒と 　　　「え？同じクラスの女の子の名前を知らん？ホンマかいな。」 生徒A「知らん。だって私、学校ではインキャやから。」 　　　「隠居なんか？」 生徒A「陰キャ！陰キャラ！」 　　　「インキャラ‥。ああ、ちょっと […]

2週間後に第2回校内学力診断テストが行われる。 夏期講習の初日、講習会の短期目標としてここでの得点アップを指示した。 短い夏休みが終わった。部活動の大会を残している者もいるだろうが、最後の大会が終わった者は、意識を変え、 […]

8/18に2学期開始とは、今さらながら、異常事態というほかあるまい。塾業界、例年なら、夏期講習の真っただ中である。 学校では、新型コロナウイルスの感染防止を最重要課題にしながら、並行して熱中症対策にも十分な配慮が求められ […]